さて今日は鉢物の甦り術です!(b^ー°)
切り花同様に春の鉢物もたくさん売り場に並び始めました☆
皆さんからの質問で一番多いのが～
『水のやり方がわからない…』
本やお店の人に聞いても土が乾いたらタップリ…
意味わかんないですよね(-.-;)
そもそも植物の原理を説明しますねo(^-^)o
～植物に必要なもの～
☆水
☆日光
☆酸素
☆肥料
水やりをすることで
土の中の古い空気を押し出し
新しい空気を鉢の中に取り入れ
根に酸素を与える為なんです(￣∀￣)
～失敗例～
★受け皿に水を入れ吸わせる。
★チョロッとの量をマメにあげる。
これは古い空気が鉢の中に残り、かえって根腐れや乾燥の原因になります(>_<)
あげる時は、鉢底から水が出るぐらい上からたっぷりあげてください☆
冬場はあまりあげちゃダメって…言いますね。
それはあげる頻度（回数）を少なくするんです！
～例えば～
毎日→３日に一回か一週間に一回にする。
※冬場の観葉植物は置場所にもよりますが、二週間～一ヶ月に一回でもイイです(^w^)
ただし乾燥を防ぐため、葉水は霧吹きなどであげてください。
※アジアンタム・プミラ・アイビー・シュガーパインなどシダ系やツル系
そして本題ですp(´⌒｀q)
気づいたらこんななったお花…(┳◇┳)
～大したことないとき～
鉢が隠れるくらいタップリのお水の中にジャポンと入れてください。
一時間ぐらいそのままにしとくとシャキッと戻ります。
～ヒドイとき～
新聞できつめに巻きます。
※花や葉を挟んでしまわないように巻いてください。
そのままタップリのお水に入れる。
※新聞は濡れていいです。
一時間ぐらいでシャキッとしますが一晩置けば完璧です。
こんなに元気になりますよ(≧∇≦)
あとは直射を避けた明るい所に置いてあげてください。
肥料は一週間に一回、液の肥料をあたえてください。
※お水をたっぷり与えてからあげること！
カラカラの状態であげちゃうと逆に根を痛めてしまいます。
☆つぼみををつけてるお花達は肥料があるとないじゃだいぶ違いますよ。
お花屋さんテクニックできっとあなたも大成功＼(^ー^)／
